:自然豊かな原風景での生活



わたしは都会で生活している時から田舎暮らしに憧れていて子供が独立したのをきっかけに夫婦で自然豊な田舎に家を建てることを決意しました。可能な限り木造で家を建て、今では充実した田舎暮らしを送っています。なぜ、わたしが田舎暮らしをしたかったのかというと大自然の中で自分たちの食べる野菜を作りながら生活したいという思いがあったからです。実際に野菜を作りながらの生活はとても充実したものがあり田舎に家を建ててとても満足しています。しかし、田舎で家を建てる上でとても苦労したこともありました。それは「土地探し」です。


:苦労した田舎での土地探し



ではなぜ「土地探し」で苦労したかというと、なかなか良い条件の土地が見つけることができなかったからです。良い条件というのは「あまりにも田舎すぎない」ということです。なぜなら、いくら自然の中に家を建てて生活をしたいと言っても人がいないような山奥で暮らす訳にはいきません。最低限、車で30分走らせれば日用品が購入できるお店がないと普段の生活の上で困ることが多いと思ったからです。意外とそういった土地(お店が近くにある土地)は空きがなく売り出されていても、以前住んでいた方の空き家がそのまま残っている状態で購入しなければいけな場合がほとんどでした。そんな時、たまたまネットで検索した不動産屋の中で良さそうな物件を見つけました。早速、連絡をし一緒にその土地を見に行ってみるとわたしが求めている土地とピッタリの条件だったので購入に踏み切りました。これに関しては本当に運が良かったと思っています。


:田舎で土地探しをするなら



無事に土地を購入した後、地元の大工さんを紹介してもらい家を建てていただきました。地元の方はとても親切で顔を合わせる度に挨拶をしてくれるのですぐにその土地に慣れることができましたし何か困ったことがあれば相談にも乗ってくれます。このような意味でも自然の中で暮らしたいとは言え山奥ではなくある程度の人数が住んでいる生活圏内での土地探しが重要だなと思いました。