地方は不便ではない

都市と地方



 都会は便利、地方は不便。これが今までの常識でした。都会には人が多くて多種多様な仕事があり、給与も高いので、地方から多くの人が働くために都市に集まっていました。そして人が集まると店も増えて、品質が良いものが安く手に入るようになりました。それに対して地方は仕事も店も少なく、利点といえば住居費が安いことくらいでした。


地方の価値が変わる


 常識を覆したのはインターネットです。テレワークは今後ますます増えていくでしょうし、ネット通販は品質、価格とも実店舗に負けていません。

とは言え、都市特有のものがなくなるわけではありません。コンサートや演劇などのイベントは、実際に行かなくては体験できません。都市は住む場所ではなく、行って楽しむ場所と考えればよいのです。


都市への交通


たとえば東京まで2時間で行ける場所を探すと、北は宮城、西は岐阜まで入ります。2時間と聞くと長く感じますが、東京に住んでいる人は毎日2時間通勤が珍しくありません。月に1回程度遊びに行くのなら苦になりません

地方に住み、テレワークで仕事をし、ネット通販で買い物する。そしてたまに都会で遊ぶ。都市と同じような便利な生活が地方でも安く送れるようになっています。